【制約条件】時間制約について


【制約条件】は大きく3つあります。

1.【市場制約】
2.【キャパシティ制約】
3.【時間制約】
です。
このうち、【時間制約】だけは特殊なもので、主にプロジェクト管理の時に発生してくるものです。
実は【キャパシティ制約】との違いが明確にわかりませんでした。
例えば本来納期5日間かかるものを3日でやってくれといったオーダーが来た場合、これは【時間制約】なのか、【キャパシティ制約】なのか
どっちだろう?というような事です。
普通に考えると各工程の作業員さんや機械のキャパシティのようでもあるので、【キャパシティ制約】と考えると思います。
もしくは1日24時間x3日という時間が限られているので、【時間制約】なのか?
実はこれは【時間制約】でも【キャパシティ制約】でもなく、【市場制約】なのだそうです。
何故かというと、無理をしてでも販売をしたいというのは充分に利益がでていないからであって、まだ利益を増やす必要性があるからという事になります。故に【市場制約】となるのです。
全くもって頭がこんがらがってきました。(-_-;)
それでは、【時間制約】というのはプロジェクト管理の時のみと考えても良いのでしょうか?と質問しましたところ、
それでいいでしょう。という回答でした。
そうでない場合は【市場制約】か【キャパシティ制約】かのいずれかになるのです。
この内【キャパシティ制約】はボトルネックが24時間、365日フル稼働したとしての仮定がありますから、
滅多な事では【キャパシティ制約】にはならないのです。
その製品が市場に求められて仕方がないという状況ですね。
この場合はお客様に待っていただくという事になります。またお客様の方も喜んで待っていると思います。
凄いですね。^^
という事はほとんどの場合が【市場制約】に当てはまるのです。
チェーンの輪で一番弱いところ(最も個数が少ない箇所)は市場、という事になりますね。
普通に考えれば確かにそうかもしれません。
さて、【時間制約】ですが、
これはプロジェクト管理をする際に、最も時間のかかるライン、【クリティカルチェーン】の事です。
この【クリティカルチェーン】だけはどうやっても時間を短縮できないのです。
これを解決するために、各工程でそれぞれ持っているバッファー(サバ)を取り上げ、マネージャーが一括のバッファーとして管理するという方法が一番望ましいそうです。
これに関してはクリティカルチェーンという著書があるので、またの機会にじっくり読んでみたいと思います。

bousicom

コメントを残す